芝媛の小唄・端唄教室ホームページへようこそ。
生徒さんを募集しています。 |
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お稽古の回数 、日時 |
月に4回、日時を予約して行います。 土日、祭日、休日も行います。 平日の夜など、お勤め帰りの時間帯もお稽古できます。 |
時間 |
1回30から40分くらい。 |
お稽古の方法 |
お稽古風景個人指導写真のように向き合って座り、行います。 服装は自由です。気楽な服装でおいで下さい。 |
お稽古の内容 |
唄と三味線。唄のみでも可。 |
月謝 |
1万円。ただし、中学生以下は、8,000円 他に会費として1,000円納めて頂きます。 |
三味線 |
三味線はお稽古場にあるものを使います。
慣れてから購入されると良いでしょう。 手元にない方には、しばらくの間、ご自宅での練習用にお貸し出来ます。 |
体験レッスン |
見学、視察、体験レッスン、歓迎します。 お気軽にお電話で予約して下さい。 |
その他 |
初めての方、プロを目指す方にも丁寧に教えます。 稽古中にボイスレコーダーなどへの録音は自由です。録音した唄などを持ち帰って、お稽古できます。 |
主な年間行事 (2024 年) | ||
日時 | 内容 | 場所 |
9月頃、日時未定 | ゆかた会 | みどりコミュニティーセンター3階和室 |
小唄 |
小唄とは、日本音楽の声楽曲の中で小編の歌謡の事。 江戸時代末期に端唄〔はうた〕から派生した三味線小歌曲で演奏時間は3〜4分程度のものです。 |
粋な歌詞小唄の歌詞は比較的短く、洒落、皮肉、粋〔いき〕を重要としています。 |
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戦後に大ブーム幕末に清元節(浄瑠璃の一つ)の中で用いられた短い歌曲が「小唄」の始まりと言われています。 |
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三味線と唄小唄は三味線と唄によって演奏されます。 |
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端唄 |
端唄とは、江戸時代後期から幕末にかけて流行した当時の流行歌で、三味線小歌曲の一種目です。曲の長さは大体3分くらいの短い曲で、小唄の源流と言われています。 |
一般庶民の音楽 端唄の内容はわかり易く、季節の風景や、恋愛模様を短い曲の中に折り混ぜてあります。 |
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庶民が生みだした端唄幕末に、長唄などの劇場音楽を、一般庶民が自分で歌って楽しんだのが、端唄の始まりです。 |
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唄と三味線端唄は唄と三味線によって演奏されます。 |
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長唄 |
長唄とは、歌舞伎舞踊の伴奏音楽として発展した三味線音楽で、「江戸長唄」とも言います。 長編の歌曲として、現代でも歌舞伎音楽の伴奏として演奏されています。 |
派手でリズミカル長唄は、唄の部分と三味線だけの部分にわかれています。1曲の長さは短いもので1〜2分の曲から長いもので50分以上の曲もあり様々です。 |
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歌舞伎音楽として長唄は、17世紀前半に上方からもたらされ、歌舞伎音楽として江戸で発展しました。その頃から、江戸の「長唄」と上方の「長歌」の性質が次第に異なってきました。上方の「長歌」は盲人の手によって歌い続けられ、地歌として現存しているものがあります。一般的に現在の「長唄」は江戸で発展した歌舞伎舞踊音楽「江戸長唄」の事を指します。幕末になると「お座敷長唄」と言う純粋に演奏用の長唄が作曲され、明治には、歌舞伎を離れた長唄演奏が盛んになりました。このように、歌舞伎を離れた新しい趣向の曲が次々と作曲され、現在まで発展しています。 |
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三味線とお囃子で賑やかに!!長唄の演奏には、唄と細棹〔ほそざお〕三味線が使用されます。 また、賑やかなものになるとお囃子〔はやし〕も入れて演奏されます。 通常は舞台に向かって左が唄、右が三味線で、一列に並びます。大人数になると2列以上に並ぶこともあります。 唄も三味線も、真中から順にタテ、ワキ、三枚目…と呼び、一番端の人はトメと呼びます。 タテの人が曲をリードする役割で、タテ以外の人達はタテに合わせて演奏をします。したがってタテから一番遠いトメは、タテの奏でる音に神経を集中させ、タテの癖をも知り尽くしていないと務まらないので、熟達した技術が必要です。 |
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